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声楽家・ソプラノ、マスタークラス講師
アンナ・マリア・パーマー |
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ウィーン国立音楽演劇大学でチェロ、歌曲、オペラ、及び演劇を学ぶ。その後、チューリッヒ国立が劇場に所属。オペラ歌手としては1995年ザルツブルク音楽祭において作曲家ツィンマーマンの指揮のもとで大成功をおさめ、その後ライプツィヒ、ウィーン、ケルン他ドイツ、オーストリアの主要歌劇場で活躍している。また室内楽においても、アルディッチ弦楽四重奏団、ハーゲン弦楽四重奏団、ウィーン・ピアノトリオ他著名アンサンブル、著名ソリストとの共演も数多い。歌曲のレパートリーは中世の作品以降と幅広いが、特に20・21世紀の作品に関心が深く、G.クライスラー、R.フッチス、B.スルツァーなどの作品の初演を行っている。今年からパリ・オペラ座のドイツオペラの指導コーチを努めている。
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